えほんの紹介 RECOMMEND

1、2歳児さん

白木いづみこども園

保育教諭 生駒 靖子 先生

絵本は子どもと保育者を結ぶかけ橋です。 保育者の膝の上で楽しそうな友だちをみて、次々と集まってくる子どもたち。「おしまい」になったら、「つぎは、わたし!!」と膝を狙っているけど、押しのけて入ってくることはなく一緒に楽しみます。すると「もう1回」の声に「え、わたしも、ぼくも」と、少し離れたところにいる子どもたちも集まって、保育者の膝の上は満員です♫(2021年6月取材)

■読み聞かせのポイント

子どもたちはリズミカルで繰り返しのある絵本が大好き。でも、一人ひとりの好みや感じ方が違うので、私はスキンシップをとりながら、その子が大好きな場面になるまでのワクワクやドキドキを一緒に感じています。そして、最後のページが終わった後の「もう1回」を大切にするようにしています。

『だるまさんの』 作:かがくい ひろし 出版社:ブロンズ新社

■おすすめの絵本:『だるまさんの』

「だ・る・ま・さ・ん・の」というリズミカルな文章とインパクトある表情が繰り返され、楽しさをくすぐります。
子どもたちは保育者の膝の上でリズムに合わせて体を揺らしながら、次への期待にドキドキ。ページをめくると「待ってました!」と、とびきりの笑顔を見せます。私たちもその笑顔が見たくて、一緒にうずうずワクワクしながら、リズミカルな繰り返しを楽しみます。

『わにわにの おおけが』 ぶん:小風 さち え:山口 マオ 出版社:福音館書店

■おすすめの絵本:『わにわにの おおけが』

小さい子には危ないけど、触ってみたいハサミ。そのハサミを使ってケガをしたわにわには、魔法のアイテムの包帯をグルグル巻き始め・・・。
自分のことのように「ニヤッ!」としたり「ハッ!」としたりしながら、わにわにの様子を見る子どもたち。わにわにが大げさに包帯を巻くページは、みんなが大好きな場面です。お話の展開が分かっていても、何度も読みたくなります。

『おべんとうバス』 作:真珠 まりこ 出版社:ひさかたチャイルド

■おすすめの絵本:『おべんとうバス』

バスにおべんとうの具材が次々と乗って・・・。
「ハンバーグくん!」「はーい!」、「トマトちゃん」「はーい!」の掛け合いが楽しくて、何度も読むうちに順番を覚えている子どもたち。ページをめくるたびに「はーい!」の声が大きくなっていきます。最後のお楽しみは、おべんとうをみんなで「あ〜ん!」。子どもたちの嬉しそうな顔をたくさん見ることができます。

メッセージ

絵本は楽しい! そして、子どもたちと一緒だともっと楽しい! 「これ読んで」と保育者の膝に座る子どもの温もりを感じたり、大きい子どもの一生懸命な眼差しを見ることができる素敵な時間です。 電子的な刺激が多い現代で、ゆったりと心が触れ合える読み聞かせは、かけがえのない大切な時間。あなたが読んであげたいと思う絵本とともに、その時間を楽しんでください。

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