保育士の声 REPORT

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アンケート箱を設置して園の改善に取り組む先生

あおい保育園 勤続7年

保育士

貫目 愛 先生

歳が離れた弟の世話や、高校の職場体験学習などで保育に興味をもつ。社会福祉士をめざしていた時期もあるが、保育士の道へ。結婚や出産後も三原市・東広島市・廿日市市などの園で働き、7年前にあおい保育園を運営する「葵新生会」に入職。保育士歴は約15年で、小学6年生の娘と小学3年生の息子のママ。(2021年2月取材)

Q.どんな仕事をしていますか?

主任として、園長の補助や現場の保育士をまとめています。例えば、円滑な運営が難しいクラスに助っ人として入ったり、一緒に改善方法を考えたりしています。ほかにも、クラス担任が記入した年間計画・月案・日案などの書類のチェック、児童票・行事前の指導案の確認、保護者対応、発達障害の子のための役所や専門機関との連携・・・など、幅広い業務をしています。

Q.どんな環境で働いていますか?

この園は、職員のやりたいことを尊重してくれる職場です。現在、自然保育に興味があって、研修で知識や方法を学んでいます。今年の1月には、3・4・5歳児を対象に『自然の日』を設けて、園の周りの自然を探索。子どもたちは自然の中で宝探しをするように目を輝かせていました。このように自然保育を実践できたのは、園長が私の思いに賛同して、応援してくれたからです。

Q.保育士として心がけていることは?

「先生が楽しまないと、子どもたちは楽しくない」―。そう考えて、自分が保育を楽しめるよう、また子どもたちの興味や悩みなどに素早く気づけるようにアンテナを張っています。気づく力は園児だけでなく、保護者や職員同士の関係にも必要です。この力を養うため、常に周囲を観察し、次に起こることを予測するようにしています。

Q.思い出に残っていることは?

開園当初、職員の間で保育観が異なりました。そこで、無記名の『なんでもアンケート箱』を設置。「掃除の仕方」から「朝の受入方法」「希望の休みの聞き方」・・・と様々な視点から意見が寄せられ、子どもにとっての最善の方法を園長と考えました。アンケートは今でも定期的に実施。近ごろは「会議の時間をもっと短く」などの助言だけでなく、「改善してくれてありがとう!」というお礼の言葉をもらうこともあります。

メッセージ

毎日遊んで、子どもの笑顔を見られる楽しい仕事。学生のときはそう思っていました。実際に働いてみると、書類が多く、体力も頭も使う大変な職種です。しかし、私たちの日々の保育が、子どもの未来につながる基礎をつくっています。「どんな大人になるんだろう?」と目の前の子の将来を想像するだけで、わくわくしますよ!

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