この記事の結論

保育士1年目で「辞めたい」と感じるのは、甘えではありません。覚えることが多く責任も重い1年目は、多くの人が同じ悩みを抱えます(実際、経験2年未満の保育士は離職率がもっとも高い年代です)。1年目でも退職・転職はできます。ただ、その前にひとつ確かめてほしいのが「保育士という仕事が合わないのか、今の園が合わないだけなのか」ということ。後者なら、別の園に移るだけで悩みが消えることも少なくありません。

  • 1年目で辞めたくなる5つの理由と、その正体が分かる
  • すぐ辞めたほうがいい状況・考え直したいケースが分かる
  • 後悔しない転職のステップと円満な辞め方が分かる

「毎日いっぱいいっぱいで、もう辞めたい」「私は保育士に向いていないのかも」。1年目でそう感じて、つらい思いをしている方も多いと思います。まず知ってほしいのは、その気持ちを抱えているのはあなただけではないということ。この記事では、気持ちを整理して前に進むためのヒントと、後悔しない選択のステップをお伝えします。読み終えるころには、次にとるべき一歩がはっきりしているはずです。

監修者 江波戸 純希
監修者

江波戸 純希えばと よしき

WEBBOX合同会社 代表/スキマほいく運営責任者

保育士向けの求人サービス「スキマほいく」を企画・運営。保育施設の採用と、保育士の職場さがしの両方に日々関わる立場から、求人サービスの仕組みや、求人票では分からない職場の見極め方を発信しています。厚生労働省・こども家庭庁の一次情報にあたりながら、記事内容を確認しています。

この記事の目次開く閉じる
  1. 保育士1年目で「辞めたい」と思うのは甘え?
  2. 保育士1年目が辞めたいと感じる5つの理由
  3. 【1分診断】辞めたいのは「保育士」?それとも「今の園」?
  4. 辞める前に実践したい対処法
  5. 保育士1年目が辞めたほうが良い状況
  6. 1年目が辞める場合の注意点
  7. 1年目の転職を成功させる方法
  8. 円満に退職するためのコツ
  9. サポートを受けて転職したい人向けの転職エージェント
  10. 1年目で辞めたい保育士によくある質問
  11. まとめ

保育士1年目で「辞めたい」と思うのは甘え?

「1年目で辞めたいなんて甘えかな」と自分を責めてしまう方もいますが、そんなことはありません。保育士の1年目は、一般企業に就職した人よりも覚えることが多いと言われるほど大変です。厚生労働省の調査でも、経験年数の浅い保育士ほど離職率が高いことが示されています。若手が悩んで転職を考えるのは、まったく珍しいことではないのです。

参考:厚生労働省「保育士の現状と主な取組」。保育士全体の離職率は約9.3%で、経験2年未満の若手層がもっとも高くなっています。

そもそも「甘え」という言葉で片づけると、本当のサインを見落としてしまいます。心や体が発している「つらい」という信号は、あなたを守るためのもの。その声に耳をふさいで我慢を続けるほうが、かえって危険です。まずは「辞めたいと思うくらい、私はがんばってきた」と、自分を認めてあげてください。

そして、1年目でも退職・転職はできます。法律上は退職の2週間前までに申し出れば退職でき、入社1〜3年目は「第二新卒」として歓迎されるため、転職先も見つかります。「いざとなれば辞められる」と知っておくだけでも、少し気持ちが軽くなるはずです。

ただし、大切なのは「辞めたい理由の正体」を見極めること。ここを飛ばして勢いで辞めると、次の園でも同じ壁にぶつかりかねません。次の章から、一緒に整理していきましょう。

監修者 江波戸 純希監修者コメント江波戸 純希(WEBBOX合同会社 代表/スキマほいく運営責任者)

1年目で「辞めたい」と感じるのは、めずらしいことではありません。覚えることが多すぎて、できない自分ばかりが目につく時期だからです。

その気持ちを「甘え」だと責めないでください。まずは休むこと、そして誰かに話すこと。判断は、そのあとで大丈夫です。

保育士1年目が辞めたいと感じる5つの理由

まずは、多くの1年目保育士が抱える悩みを見てみましょう。あなたの「つらい」がどれに当てはまるか、確かめてみてください。当てはまるものが多いほど、それは「あなたの問題」ではなく「よくある壁」だという証拠です。

1. 理想と現実のギャップが大きい

「子どもと笑顔で向き合う仕事」を思い描いて保育士になったのに、実際は書類・行事の準備・掃除に追われ、子どもとゆっくり関わる時間が思うように取れない。この理想と現実の差に、心が折れそうになる方はとても多いです。学生時代の実習では見えなかった裏側の業務量に、入ってから驚くのは当然のこと。ギャップに戸惑うのは、それだけ真剣に保育に向き合っている証拠でもあります。

2. 仕事が覚えられず自己嫌悪におちいる

子どもや保護者の顔と名前、一日の流れ、行事の段取り、書類の書き方、消毒やアレルギー対応まで、覚えることは山積みです。先輩がテキパキこなすなか、自分だけ何度も同じことを聞いてしまい、「私は仕事ができない」と落ち込む。これも1年目に共通する悩みです。ですが、入って数か月で一人前に動ける人はいません。今できないのは能力の問題ではなく、単純に経験がまだ足りないだけです。

3. 子どもや保護者への対応に自信が持てない

なかなか泣きやまない子への接し方、ケガをさせてしまったときの謝罪、保護者からの厳しい言葉。命を預かる責任の重さに、プレッシャーを感じる場面は多いはずです。とくに保護者対応は、社会人経験の浅い1年目にとって大きな壁になります。ただ、こうした対応は場数とともに必ず慣れていく部分でもあります。今の不安をそのまま「向いていない」と結びつけなくて大丈夫です。

4. 先輩や上司との人間関係に悩む

保育の現場は、少人数のチームで一日中いっしょに過ごす職場です。だからこそ、先輩や同僚との相性、指導の厳しさ、園長の方針が合わないと、逃げ場がなく感じてしまいます。厳しい口調で指導されたり、質問しづらい雰囲気があったりすると、それだけで出勤がつらくなります。人間関係の悩みは、じつは保育士が辞めたいと感じる理由の上位に必ず入るものです。

5. 仕事量が多くサービス残業がある

連絡帳、指導計画、行事の制作物、持ち帰りの仕事。効率のよい進め方がまだ分からない1年目は、時間内に終わらないのが当たり前です。それでも人手が足りず、サービス残業や休憩なしが常態化している園も残念ながらあります。仕事の大変さに対して給料や休日が見合わないと感じると、心も体もすり減ってしまいます。給料面の不安がある方は、保育士の給料の実態と、年収を上げる方法もあわせて確認してみてください。

ここで気づいてほしいのは、これらの多くが「今の職場の状況」による悩みだということ。理想とのギャップ、覚える大変さは時間が解決してくれますし、人間関係・仕事量・待遇は園によって大きく違います。「保育の仕事そのものが嫌」という人は、実は多数派ではありません。だからこそ、次の診断で「あなたの辞めたい」の正体を確かめてみましょう。

【1分診断】辞めたいのは「保育士」?それとも「今の園」?

頭の中だけで考えていると、どうしても堂々巡りになりがちです。5つの質問に答えるだけで、あなたが本当に離れたいのは「保育の仕事」なのか「今の園」なのかを整理できます。結果に応じて、次にとるべき進め方も提案します。

1分診断

辞めたいのは「保育士」?それとも「今の園」?

直感で選んでOK。結果に応じて、あなたに合う進め方を提案します。

質問 1 / 5

辞める前に実践したい対処法

「もう限界」と感じる前に、試してみてほしいことがあります。今の職場にいながらできる工夫で、悩みが軽くなることも少なくありません。辞めるかどうかは、これらを試したあとで決めても遅くありません。

上司や信頼できる先輩に相談する

一人で抱え込むと、悩みはどんどん大きくなります。園長や主任、話しやすい先輩に、今つらいと感じていることを打ち明けてみてください。クラスの配置や担当の割り振り、業務量は、相談することで調整してもらえる場合があります。職場に相談しづらいなら、家族や友人など園と接点のない相手に話すだけでも、気持ちが整理されて楽になります。

苦手な人とは無理せず距離を取る

人間関係の悩みは、相手を変えようとするより、自分の関わり方を少し変えるほうが現実的です。苦手な先輩とは、必要な報告・連絡・相談だけをていねいに行い、それ以外は無理に距離を縮めようとしなくて大丈夫です。「みんなと仲良くしなければ」と気負わず、まずはあなたが心をすり減らさないことを優先してください。合わない人がいるのは、どんな職場でも当たり前のことです。

しっかり休んでストレスを解消する

疲れがたまっていると、物事を悲観的に考えがちです。「向いていない」という気持ちの何割かは、単純な睡眠不足や疲労から来ていることもあります。有給を使って思いきって休む、休みの日は仕事を忘れて好きなことをする、しっかり眠る。こうした基本的なことで、驚くほど気持ちが軽くなる場合があります。判断は、心と体を休ませてからでも遅くありません。

別の園を1日体験して視野を広げる

「他の園ならどうなんだろう」という疑問は、想像しているだけでは答えが出ません。実際に別の園を1日だけ体験してみると、「今の園が忙しすぎただけだった」「保育はやっぱり好きかも」と、自分の本当の気持ちが見えてきます。今の職場と比べる基準ができるので、辞めるにしても続けるにしても、後悔のない判断がしやすくなります。

監修者 江波戸 純希監修者コメント江波戸 純希(WEBBOX合同会社 代表/スキマほいく運営責任者)

1年目の転職は不利ではありません。第二新卒として歓迎する園は多くあります。ただ、面接では必ず「なぜ1年で辞めたのか」を聞かれます。

不満をそのまま話すより、「こういう保育がしたい」と言い換えて伝えてください。事実は変えず、視点だけ変えるのです。

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保育士1年目が辞めたほうが良い状況

ここまで「辞める前にできること」を紹介しましたが、なかには我慢を続けてはいけない状況もあります。次のようなサインが出ているなら、無理をせず、離れることを前向きに考えてください。

体調やメンタルに影響が出ている

夜眠れない、朝になると涙が出る、食欲がない、日曜の夜になると動悸がする。こうした症状は、心と体が限界を訴えているサインです。「これくらい大丈夫」と見過ごしているうちに、回復に時間がかかる状態になってしまうこともあります。心身の不調が続くときは、仕事を続けることよりも、まず自分の健康を守ることを最優先にしてください。必要であれば、早めに医療機関に相談することも大切です。

労働条件の問題やハラスメントがある

聞いていた給料や勤務時間と実際が大きく違う、サービス残業が常態化している、休憩がまともに取れない。こうした労働環境の問題は、あなたの努力では解決できません。また、暴言や無視、過度な叱責といったハラスメントを受けている場合も、我慢する必要はまったくありません。これらは園側の問題であり、そこから離れるのは「逃げ」ではなく、自分を守る当然の選択です。

改善を求めても悩みが解決しない

園長や主任に相談し、配置や業務量の見直しをお願いしても、状況がまったく変わらない。むしろ相談したことで気まずくなってしまった。そんなときは、その園で改善を待ち続けるより、環境を変えたほうが早いこともあります。自分から動いて改善を試みたという経験は、次の職場を選ぶときの大切な判断材料にもなります。

辞めるか続けるか迷ったら、次の表で整理してみてください。無理を続けてはいけないケースと、もう少し様子を見てもよいケースがあります。

すぐ辞める・離れてもいい状況もう少し考え直したいケース
心や体に不調(不眠・涙・動悸など)が出ている経験を積めば解決しそうな悩み
暴言・過度な叱責などハラスメントがある子ども・保護者への対応の不安(慣れで解消しやすい)
聞いていた労働条件と違い、相談しても改善されない覚えられない・仕事が遅いという自己嫌悪
改善をお願いしても状況が変わらない噂や一時的な感情が理由になっている
心や体に不調を感じているときは、まず休むことを優先してください この記事を読み進めるより先に、信頼できる人に話すこと、そして体を休めることを大切にしてください。転職やキャリアの判断は、心と体が回復してからで大丈夫です。あなたの健康より大切な仕事はありません。もし気持ちがつらくて動けないときは、一人で抱えこまず、身近な相談窓口を頼ることも考えてみてください。

1年目が辞める場合の注意点

辞めると決めたときも、勢いだけで動くと後悔につながります。1年目の退職・転職ならではの注意点を、あらかじめ知っておきましょう。ここを押さえておくと、次の一歩で失敗しにくくなります。

短期離職を不安視されることがある

1年未満で辞めると、次の面接で「うちでもすぐ辞めるのでは」と見られることがあります。これは1年目転職で避けて通れない現実です。ただし、これは伝え方しだいで十分にカバーできます。「つらかったから逃げた」ではなく、「この経験を通して、自分はこういう保育がしたいと分かった」と、前向きな学びとして語れれば、短期離職はマイナスになりません。むしろ、早い段階で自分に合う環境を探す行動力として評価されることもあります。

面接では退職理由の伝え方が大切

面接官がいちばん知りたいのは、「同じ理由でまた辞めないか」です。だからこそ、退職理由は不満のままぶつけるのではなく、前向きな言葉に変換して伝える必要があります。たとえば「残業が多くて限界だった」なら「子ども一人ひとりとていねいに向き合える環境で働きたい」と言い換える。事実は変えず、視点だけ未来に向けるのがコツです。伝え方の具体例は、この記事の後半の円満退職のコツでも紹介します。

転職先で同じ悩みを繰り返さないために

いちばん避けたいのは、「つらいから」という理由だけで辞めて、次の園でも同じ悩みにぶつかることです。これを防ぐには、辞める前に「何が嫌だったのか」を具体的にすることが欠かせません。人間関係なのか、仕事量なのか、方針なのか。原因がはっきりすれば、次はそれを避けられる園を選べます。求人票の条件だけで決めず、可能なら見学や単発勤務で職場の実際を確かめておくと、ミスマッチをぐっと減らせます。

1年目の転職を成功させる方法

転職を決めた場合も、いきなり応募するとミスマッチを繰り返しがちです。1年目ならではのポイントを押さえて、後悔のない転職にしましょう。

無理なく働ける条件で求人を選ぶ

1年目でつらかった原因が「仕事量」や「残業」なら、次は無理なく続けられる条件を最優先にしてください。残業の有無、持ち帰りの実態、配置人数、休憩の取りやすさは、求人票だけでは見えにくい部分です。気になる園には遠慮せず質問し、口コミや見学でも確かめましょう。小規模園や企業内保育など、比較的ゆとりを持って働きやすい施設形態を選ぶのも一つの方法です。

1年目ならではの強みをアピールする

「1年しか経験がない」を弱みだと思う必要はありません。1年目には1年目の強みがあります。新しい環境になじみやすい柔軟さ、社会人としての基礎マナー、そして現場を一通り経験したうえで自分に合う環境を選ぼうとする意識の高さ。これらは採用側から見て十分に魅力的です。前の園で学んだこと、できるようになったことを具体的に語れれば、経験の短さは大きな不利になりません。

在職中に次の職場を探す

収入が途切れると、どうしても焦った判断になりがちです。可能なら、今の園で働きながら次を探しましょう。在職中なら、金銭的な不安なくじっくり園を選べますし、「合わなければ今の園に残る」という余裕が、冷静な選択につながります。転職活動と単発体験を並行しておくと、職場選びの精度がさらに上がります。

単発体験や転職エージェントを活用する

一人で求人を探すのが不安なら、頼れるサービスを使いましょう。担当者に相談したい人は転職エージェントが心強い一方、営業電話や強い勧誘が苦手な人には、自分のペースで進められる求人広告型が向いています。スキマほいくのような単発から試せるサービスなら、応募前に職場の実際を確かめられるので、1年目の転職でありがちな「入ってみたら違った」を防げます。電話が苦手な方は、電話なしで使える保育士転職サイトも参考にしてください。

円満に退職するためのコツ

お世話になった園だからこそ、最後は気持ちよく送り出してもらいたいもの。円満に退職するための3つのコツを押さえておきましょう。ここをていねいにしておくと、保育業界の狭さのなかで、あなたの評判を守ることにもつながります。

退職のタイミングを慎重に選ぶ

保育士の退職は、年度末(3月)が基本です。子どもや保護者、残る職員への影響がいちばん少なく、引き継ぎもスムーズだからです。まずは就業規則で退職を申し出る時期のルールを確認し、余裕を持って伝えましょう。行事の直前など、園が忙しい時期は避けるのが配慮です。ただし、心身の不調などやむを得ない事情があるときは、年度途中の退職も認められます。無理をしてまで年度末まで待つ必要はありません。

退職理由はポジティブに伝える

園長に退職を伝えるときも、面接のときと同じで、不満をそのままぶつけるのは避けましょう。「人間関係が嫌で」ではなく、「自分の今後の働き方を見つめ直したく」といった、角の立たない前向きな表現を選ぶのがおすすめです。引き止められても、感謝を伝えつつ意思をやわらかく、でもはっきりと示せば大丈夫。退職理由の伝え方に迷ったら、「体調」「家庭の事情」「今後のキャリア」を軸にすると、角が立ちにくくなります。

感謝を忘れずに引き継ぎをする

担当している子どものことや、進行中の業務は、後任の人が困らないようにていねいに引き継ぎましょう。口頭だけでなく、簡単なメモや資料を残しておくと親切です。最後まで責任を持って業務にあたり、お世話になった感謝の気持ちを言葉で伝える。この積み重ねが、円満退職につながります。立つ鳥跡を濁さずの姿勢は、次の職場でもきっと活きてきます。

なお、保育士以外にも子どもと関われる仕事はたくさんあります。「保育園以外の道も見てみたい」という方は、子供と関わる仕事30選もあわせて参考にしてください。

サポートを受けて転職したい人向けの転職エージェント

自分で求人を探して直接応募するのが合う方もいれば、担当者に相談しながら、年収などの条件交渉まで任せたいという方もいます。「サポートを受けて、しっかり転職したい」という場合は、次のような転職エージェントも選択肢になります。

マイナビ保育士

マイナビ保育士

首都圏での転職なら!
マイナビブランドの安心感

人材大手・株式会社マイナビが運営する保育士専門の転職支援サービス

公開求人数
約15,000件
対応エリア
全国(首都圏中心)
  • 首都圏の求人に強く、都市部で転職を考えている保育士さんに向いている
  • アドバイザーが実際に園を訪問し、雰囲気や内情まで教えてくれる
  • 履歴書の添削や面接対策などのサポートが手厚く、初めての転職でも安心

向き・不向き

向いている人

  • 手厚いサポートを受けたい
  • 首都圏で正社員を目指したい
  • 初めての転職で不安がある

向いていない人

  • 地方の求人を中心に探したい
  • 担当者との電話を避けたい
  • 自分のペースで進めたい

株式会社マイナビ/厚生労働大臣許可番号 13-ユ-080554/求人数・対応エリアは2026年7月時点の各公式サイト掲載情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

保育士ワーカー

保育士ワーカー

保育業界トップクラスの求人数!
全国どこでも相談できる

株式会社トライトキャリアが運営する保育士専門の転職支援サービス

公開求人数
約15,000件
対応エリア
全国
  • 全国に拠点があり、地方やUターン・Iターン転職にも対応してくれる
  • 非公開求人や園長・主任などの役職付き求人も多数保有している
  • 面接の同行や条件交渉、入職後のフォローまで一貫して支援してくれる

向き・不向き

向いている人

  • 地方で転職先を探したい
  • 非公開求人を紹介してほしい
  • 条件交渉を任せたい

向いていない人

  • 電話連絡を避けたい
  • 自分で求人を探したい
  • 単発・スポットで働きたい

株式会社トライトキャリア/厚生労働大臣許可番号 13-ユ-309282/求人数・対応エリアは2026年7月時点の各公式サイト掲載情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

1年目で辞めたい保育士によくある質問

保育士1年目で向いていないと感じたらどうすれば良いですか?

まず、「向いていない」と感じる原因を切り分けてみてください。仕事を覚えられない・対応に自信がないといった悩みは、経験を積めば解消していくことがほとんどで、向き不向きとは別のものです。一方で、保育の仕事内容そのものに気持ちが向かないなら、他の道を考えてもいいサインかもしれません。この記事の1分診断で、辞めたいのは「保育士」か「今の園」かを整理してみるのがおすすめです。

新卒の保育士1年目が辛いのは当たり前ですか?

はい、1年目がつらいのは、ある意味当たり前です。覚えることが多く、責任も重く、まだ仕事の要領もつかめない時期だからです。経験2年未満の保育士は離職率がもっとも高く、あなただけが特別に弱いわけではありません。ただし「当たり前だから我慢すべき」という意味ではありません。つらさが心身の不調につながっているなら、それは別の問題として、無理をせず対処してください。

保育士1年目で体調不良が続く場合は辞めても良いですか?

体調不良が続いているなら、辞めることを前向きに考えてよい状況です。不眠・食欲不振・動悸などが続くのは、心と体が限界を訴えているサインです。健康より優先すべき仕事はありません。まずは休養を取り、必要であれば医療機関に相談してください。年度途中であっても、心身の不調はやむを得ない退職理由として認められます。自分を守ることを最優先にしてください。

保育士1年目で辞めるのは甘えですか?

甘えではありません。1年目は覚えることが多く、経験2年未満は離職率がもっとも高い年代です。つらい気持ちを我慢し続けるより、自分に合う環境を探すことは前向きな選択です。「甘え」という言葉で自分を追い込まず、まずは気持ちを整理することから始めてください。

保育士1年目でも転職できますか?

できます。1〜3年目は「第二新卒」として歓迎されることが多く、転職先は見つかります。1年で辞めた理由を前向きに説明できるように準備しておけば、大きな不利にはなりません。むしろ、早く自分に合う環境を見つけようとする姿勢が評価されることもあります。

年度途中で辞めてもいいですか?

基本は年度末が望ましいですが、心身の不調など、やむを得ない事情があれば年度途中の退職も可能です。ただし残された職員や子どもへの影響もあるため、就業規則を確認し、できるだけ早めに相談しましょう。引き継ぎをていねいに行えば、年度途中でも円満に退職できます。

面接で1年目の退職理由をどう伝えればいいですか?

「あれが嫌だった」という不満ではなく、「こういう保育がしたい」「こういう園で働きたい」と、自分の経験から得た前向きな理由に変換して伝えるのがポイントです。面接官は「同じ理由でまた辞めないか」を気にしているので、次の職場で長く働きたい意欲が伝わるように話しましょう。

転職を決めたら、サービス選びで迷わないように保育士の転職サイトおすすめ比較にも目を通しておきましょう。タイプ別に自分に合うサービスが見つかります。

監修者 江波戸 純希監修者コメント江波戸 純希(WEBBOX合同会社 代表/スキマほいく運営責任者)

1年目の方に伝えたいのは、「辞める」と「今すぐ辞める」は違うということです。辞めると決めても、次を見てから動けます。

在職中に別の園を1日見てみる。それだけで、逃げるのではなく選ぶ、という感覚に変わります。

まとめ:一人で抱え込まず、自分に合う場所を探そう

保育士1年目で辞めたいと感じるのは、決して甘えではありません。大切なのは、その気持ちが「保育の仕事」から来るのか、「今の園」から来るのかを見極めること。理想とのギャップ、覚える大変さ、人間関係、仕事量。その多くは、時間や環境が変われば解決するものです。

心身がつらいときは無理をせず、まず休んで、信頼できる人に相談してください。そして、別の園を単発で体験してみると、自分の本当の気持ちが見えてきます。辞めるにしても続けるにしても、後悔のない選択ができるよう、この記事があなたの一歩を後押しできればうれしいです。一人で抱え込まず、あなたが笑顔で働ける場所を、あせらず探していきましょう。